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横浜市港北区医師会について

日本医師会は、1916年、北里柴三郎によって、日本の医師を会員とする公益法人としてスタートしました。その後、すべての都道府県、郡市区医師会が整備され、大病院から町のお医者さんにいたるまで、16万5千人の医師が加入しています。

現在、横浜市港北区医師会は、行政機関はもとより、近隣の地域基幹病院である横浜労災病院(港北区)、昭和大学横浜市北部病院(都筑区)、済生会横浜市東部病院(鶴見区)、横浜市立市民病院(保土ケ谷区)をはじめとする多くの医療機関と緊密に連絡を取りながら、日常診療以外にも港北区民の皆様のためにさまざまな事業をおこなっております。

ここでは、区民の皆様のために医師会が担っている事業の一端をご紹介いたします。

会長あいさつ

1. 夜間・休日医療への貢献

病気は待ってくれません。多くの医療機関が休診の夜間や休日、年末年始などに急病でお困りの患者さんのために、医師会ではさまざまな医療機関を用意しています。

港北区では、港北区休日急患診療所を運営し、医師会員が交替で出動しています。
診療科目は内科・小児科・耳鼻科(当番日のみ)で、すべての日祝日および年末年始の10時から16時まで診療をおこなっています。
担当医はこちらのWEBサイトに毎月アップロードいたします。

港北区休日急患診療所

【日・祝日・年末年始(12/30~1/3)】
横浜市港北区菊名7-8-27(MAP)
(JR横浜線・東急東横線 菊名駅)
TEL:045-433-2311 (日・祝日・年末年始(12/30-1/3)の下記時間帯のみ電話応対可能)

診療時間 10:00-16:00

受付時間 9:50-15:50

また、夜間(20時~24時)については、以下の医療機関で365日診療をおこなっており、こちらも医師会員が当番制で出動しています。
横浜市夜間急病センター(中区)・・・・・内科・小児科・眼科・耳鼻科

TEL 045-212-3535
横浜市北部夜間急病センター(都筑区)・・内科・小児科

TEL 045-911-0088
横浜市南西部夜間急病センター(泉区)・・内科・小児科

TEL 045-806-0921

2. 在宅医療への貢献

日本の人口構成の高齢化にともなって、在宅医療の充実は避けて通れない課題です。
横浜市港北区医師会では、区民の皆様にご利用いただくために、訪問看護ステーションケアマネジメントステーション在宅医療相談室を設置、運営しています。詳しくはそれぞれのページをご覧ください。
また、港北区福祉保健センター、医師会、歯科医師会、薬剤師会、地域ケアプラザをはじめ、地域の在宅医療を担っているさまざまな方々が定期的に集まり、活発な議論や情報交換をおこなっています。

3. 災害医療への貢献

阪神淡路大震災や東日本大震災を通じて、災害時の医療体制の確保が大きな問題になっています。
横浜市でも、さまざまな大災害を想定して「横浜市防災計画」を策定しています。
医師会では、横浜市、港北区と幾度となく議論を重ね、災害時の医療供給についてできる限りの協力ができるよう体制を整えています。

港北区の医療救護隊参集拠点は次の2箇所です。この2箇所の医療救護隊参集拠点から地域防災拠点(29箇所)に巡回します

医療救護隊参集拠点 地域防災拠点(29箇所)
巡回グループ(被災状況に応じ、グループ編成を変更する)

【本部】

①休日急患診療所(港北区医師会館MAP)

②日吉台中学校コミュニティスクール(MAP)

城郷小学校※ 小机小学校 城郷中学校
港北小学校 篠原小学校 篠原西小学校
菊名小学校 大豆戸小学校 大綱小学校 太尾小学校
師岡小学校 大曽根小学校 樽町中学校
新吉田小学校 ※ 新羽小学校 ※ 新田小学校
綱島東小学校 ※ 綱島小学校 新田中学校
日吉南小学校 ※ 日吉台小学校 北綱島小学校 矢上小学校
下田小学校 箕輪小学校 駒林小学校
高田中学校 ※ 高田東小学校 新吉田第二小学校

※医療救護物品配置場所

大規模災害時には、医師会員はできる限り自院の診療が継続できるようつとめるとともに、必要に応じて上記の拠点に参集して、区民の皆様の診療にあたります。
このために、これらの拠点で定期的におこなわれる防災訓練にも、地域の皆様とともに参加しています。

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